反魂のネクロ ~スケルトンになった少年、魔物の遺骨を取り込んで最弱から最強へと成り上がる~

ハイファンタジー
スポンサーリンク
反魂のネクロ ~スケルトンになった少年、魔物の遺骨を取り込んで最弱から最強へと成り上がる~

ジャンルorタグ

2018年 連載中 ハイファンタジー 人外主人公 バトル 成長 読了時間500分以上

※小説家になろうでの分類はローファンタジーとなっておりますが、雰囲気はほぼハイファンタジーと言えるので、当サイトではハイファンタジーに分類させて頂いています。

ストーリー概要

本作の主人公である音無透は不治の病に掛かってしまった為、自らの体を冷凍保存する事によって未来へと希望を託すことを決意する。

そうして数十年が経ち、目が覚めた時、透は……スケルトンになっていた。

混乱の渦に陥るも、どういう訳か自分に宿っていた【真実を司る精霊】とやらに事情を聞いて落ち着きを取り戻した透は、精霊から、人間に戻るにはネクロマンサーになる必要が有り、その為にはまず沢山の魔物を倒して大量の魔力を得なければならない事を教えられる。

通常ならばそれはとても険しい道のりになる筈であったが、スケルトンには魔物の遺骨を取り込むことで自身を強化する特性が有り、普通のスケルトンには無い知性を持つ透はその特性を存分に生かし、ネクロマンサーへの階段を途轍もない速さで駆け上がっていく。

この作品の特徴

  • 魔物を倒す事でその魔物の持つ特性を手に入れ、その特性を使いもっと強い魔物を倒し、更に得た特性を使ってetc…。という様にわらしべ長者形式で物語が進んでいき、戦闘では昔に得た特性も死蔵されずに上手く使われているなど、まるで往年の名作アクションゲームのプレイを見ているかの様で、その構成の完成度は非常に高い。

読みに行く