骨々だんじょん 作りかけ
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2017年 連載中 ハイファンタジー シリアス 人外主人公 成長 内政 読了時間1000分以上
ストーリー概要
吾輩は骨である。名前はまだ無い
魂を捧げよ――。
頭の中に鳴り響くその声に、吾輩は目覚め。棺から起き上がり。
そして豪快に足を滑らせた。
当たり所が悪かったか、その一撃でバラバラになってしまった吾輩は、頭一つだけの状態でスタートする羽目になってしまう。
そしてどうやら吾輩を含めた骸骨たちは、棺から産まれ、棺に魂を捧げるために存在するようだ。
だがしかし、いかんせん他の骸骨たちは頼りないし、吾輩には頭だけしかない。いやはやどうしたものか………ム？。吾輩から数えて53番目に産まれたあやつ、どうやら他の骸骨たちとは少し違うようだぞ？。
これは一体の骸骨が徐々に仲間を増やし、やがて一つの都市を作り上げるまでになる物語。
(第一部完結。第二部の連載開始時期まだ未定)
この作品の特徴
- タイトルにダンジョンとあるが、第一部はダンジョンよりも街づくりがメイン。破綻しかけの寒村を骸骨たちは(打算もありながらも)陰ながら支援し、徐々に村人たちに受け入れられていくまでを描いた物語。
- 第一部完結時点ではまだまだ序盤の山場を一つ二つ越えた程度で、本番はまだまだこれからといった感じの作品。
- 現在は連載を休止しているが、別作品で書籍化もしており、50万字以上の長編を幾つも書いている作者なので、エタる心配はほぼなく安心して読める。
