≪魔王を倒した英雄≫のその後のお話 ~地球出身、異世界育ちのチート剣士!?~

ローファンタジー
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≪魔王を倒した英雄≫のその後のお話 ~地球出身、異世界育ちのチート剣士!?~

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2018年 完結済み ローファンタジー バトル ハーレム 俺tueee 現代 読了時間1000分以上

ストーリー概要

異世界ケルディアに突如として魔王が現れる。
その後、魔王率いる悪魔の軍勢は大陸各地へと同時侵攻。

絶大な力を振るう魔王の存在を重く見た各国の指導者は力を結集し、総反撃に出た。

激戦の末。人類連合は徐々に魔王の軍勢を追い詰め、魔王をその本拠地である魔王城にまで押し込む事に成功する。

そして最終決戦。人類と魔王軍の戦いに終止符を打つ為に百人の勇者が選ばれ、魔王城へと突入。激しい戦いの末に人類は勝利するも、そこから生還出来たのは、選ばれた百人の内の、たったの五人

一人は千の剣技を誇る〝白金の騎士〟。
一人は千の魔法を持つ〝真紅の魔女〟。
一人は千の魔道具を操る〝奇才の魔導具師〟。
一人は千の戦を超えてきた〝孤高の戦狼〟。
そして、最後は千の刃を秘める名もなき〝無刃の剣士〟。

彼らの事を人々は五英雄と呼び、誉め称えた。

 

それから二年の月日が流れ。魔王という脅威をようやく退けたケルディアにまたもや大きな問題が浮上していた

魔王がケルディアに侵攻する為に無理やり広げた次元の穴の影響によって他の世界へと繋がる穴も広がってしまっていたのだ。

そうして繋がった世界の名は――地球

 

ケルディアの二大強国が一つ、アルクス聖王国の片田舎。

そこで『トウマ・サトウ』という名のB級冒険者の青年がその日暮らしをしていた。
そんな彼に一人の令嬢が訊ねてくる。

その令嬢が持ちかけた依頼により、彼は惰性で生きる日々とは別れを告げ、多くの厄介ごとに巻きこまれていく。

かつて、彼が英雄と呼ばれていた頃のように――。

この作品の特徴

  • 少年漫画のような熱い展開とバトルシーンが魅力の作品。設定内容は少々濃いめ(中二病設定多め)だが文章力が高い為、読み易い。
  • 主人公は悪く言えば高圧的。良く言えば堂々としている(元日本人の転移者)。異世界で様々な経験をした後、日本へと帰還したところから物語が始まる。

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