エステルドバロニア
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2012年 連載中 ハイファンタジー シリアス ヒューマンドラマ 俺tueee(軍団tueee) 転移 ゲーム 戦記 国づくり 勘違い じっくり読める グロ表現 読了時間500分以上
ストーリー概要
VRが開発され、それが当たり前になった世界。その男はとあるVR戦略シミュレーションゲームのヘビーユーザーだった。
しかしながら、そのゲームが盛り上がっていたのも今は昔。他の追随を許さないほど勢力を誇る我が国家もコンプリートする勢いで集めに集めたアイテムも、過疎を極める今日では虚しさ感じる事の方が多い。
そして、とどめと言わんばかりに緊急メンテを連発する運営に対し、遂に愛想を尽かせた男は、このゲームからの引退すら考えながら、本日5回目になる緊急メンテをゲーム内で迎えていた。
──メンテの時間まであと5分。
もう見慣れた城内の一室。わざわざ自力でログアウトする必要性も感じられなかった男は、深く椅子に腰掛けて目を瞑る。
そして、ようやくその時間が訪れ、男はゲームの世界から現実の世界へと帰る………筈だった。
外は異世界。周りは強力な魔物。国家エステルドバロニアの躍進と、非力な人間の王の苦悩が今、始まる。
この作品の特徴
- 国家(軍団)転移ものの元祖といえる作品。最近まで更新を停止していたが、3年の期間を置いて遂に更新再開。
- この作品の面白さは更新停止の間も絶えず書き込まれ続けていた感想欄が証明してくれている。