スケルトンでも愛してほしい!

ハイファンタジー
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スケルトンでも愛してほしい!

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2019年 連載中 隠れた良作 ハイファンタジー コミカル シュール 現地人主人公 人外主人公 ダンジョン 読了時間200分以上

ストーリー概要

とある冒険者のケビン・パーカーは遺跡を探索中、落とし穴に落ち死亡してしまう。

それから20年……

何故か死んだはずのケビンの意識が戻り、彼は復活を果たした……『スケルトン』として。

かくして、『人間』から『スケルトン(魔物)』へとクラスチェンジを果たしたケビンは、取り合えず遺跡から出ようとするのだが、スケルトンの身では遺跡に張られている結界を越えられず、外には出られない。

さてどうしたものかと遺跡の中を彷徨っていたその道中、魔物に襲われている新米の女冒険者コレットを発見し……その瞬間、ケビンは彼女に一目ぼれしてしまう。

それからというもの、遺跡の探索に悪戦苦闘するコレットを何とか助けようとケビンは手を尽くすのだが、残念ながらその気持ちはコレットには伝わらず、今度はスケルトンに襲われると思い、彼を倒して逃げてしまう。

惚れた女の為にと奮闘するケビン(スケルトン)。
そんなケビンの気持ちはつゆ知らず、彼を殴り倒してしまうコレット(新米冒険者)。

果たしてこの二人が分かり合える日は来るのだろうか……

「小説を読もう」作品ページより一部引用

この作品の特徴

  • 遺跡の中でスケルトンになってしまった元中堅冒険者の『ケビン』と、そのケビンを探す為に遺跡を訪れた新米冒険者のコレット中心に描かれた、コメディチックな『すれ違いファンタジー』。
  • 『ケビン』と『コレット』のダブル主人公。二人の視点を行き来しながらストーリが展開されていく。
  • 展開も比較的早く、コミカルな雰囲気も相まって、サラサラと読み易い文体の作品なので、通勤時間などのスキマ時間や、重めな作品を読む合間の箸休めなどに適した一作

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