異世界で俺の中二設定が活き活きとしている

ローファンタジー
スポンサーリンク
異世界で俺の中二設定が活き活きとしている

ジャンルorタグ  タグの説明(タグを付ける基準など) 

2018年 完結済み ローファンタジー シリアス ダンジョン 現代 読了時間1000分以上

ストーリー概要

正体不明のアミューズメント施設『G play』

突如サービスが開始されたそれは異世界へと人を送り込む施設だった。

その『G play』がまだオープンしたばかりで誰もまだその実態を知らなかった頃。只の高校生である御楯みたて頼知よりちかは友人から誘われて一緒に『G play』を利用しに来ていた。

それから多少驚くことはあったものの、それ以外は何事も無くプレイを終えて現実へと帰還した頼知は、まだ戻ってきていない友人に軽く「出ました」とだけLineを送る。

そうしてしばらくの間、近くのコンビニで友人を待っていたが一向に出て来る様子がない為、そのまま帰宅する事にした頼知は、その日の就寝前に友人のLineをもう一度確認する。

彼からの返答はまだなかった

この作品の特徴

  • 独特の雰囲気を持った現代ダンジョン物の作品。感情が薄い感じのする主人公の一人称視点で淡々と物語がつづられている。
  • 作中で示される舞台設定や人物設定などの情報量がかなり少ない為、読んでいても次の展開がどうなるのか殆ど分からない作りになっている。そういう意味では『なろう』らしくない作品。

読みに行く