子どもが書いた夏休みの作文が、ファンタジーすぎる件
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ストーリー概要
九月一日、小学三年生の担任をしている俺は、受け持つ子供たちから集めた夏休みの作文を読んでいた。
(さてさて……、おっ、これはずいぶん量があるな。どれだけ書くことがあったのやら、って弘くんのか。あの子はちょっとマイペースだけど、真面目ないい子なんだよな。)
『七月二十日、夏休みが始まって、さっそく僕たちは家族で旅行に出かけることにしました』
先生「へぇー、どこに行ったんだろ」
『そう思っていたら、僕の足元が金色に光り出して、気づいたら異世界にいました』
先生「フワァッ!?」
この作品の特徴
- 夏休みに家族と一緒に異世界で大冒険をしてきた弘くん…が書いた夏休みの作文を突っ込み交じりに読む担任の先生のお話。