マリー・パスファインダーの冒険と航海

ハイファンタジー
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マリー・パスファインダーの冒険と航海

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2019年 連載中 隠れた良作 ハイファンタジー コミカル シュール ほのぼの 女主人公 現地人主人公 読了時間1000分以上

ストーリー概要

船乗りの船長である父が遠い異国で亡くなったらしく、遺品を引き取ろうと港町に向かった少女マリー。

しかし父の遺品はみすぼらしい船だけ。もともと航海にかまけて殆ど家に帰ってこない父のことを良く思っていなかったマリーは、衝動的にその船の受け取りを拒否してしまう。

その後、当てもなく港町を彷徨っていたマリーは、元は父の部下であった船員と、怪しげな男が密会する姿を目撃。

どうやら二人は父の船を売却に関する話をしているようで……

「小説を読もう」作品ページより引用

この作品の特徴

  • 両親とは離れて暮らす少しお転婆な少女マリーが、父親の死をきっかけに船を受け継ぎ、愉快な船員たちと一緒に大海原をまたに掛けて冒険したり交易したりするお話。
  • 一応ちゃんと本筋はあるのに、何故か行き当たりばったりに感じてしまうストーリー。
  • コミカルを通り越してシュールな登場キャラクターたち(主要キャラは比較的まとも)。
  • 普通に読み易い文章。
  • などなど、中々に個性的な作品と言えるが、物語が破綻しない範囲で絶妙にバランスが保たれているのか、スラスラと読めてしまう。(児童向け絵本のような作品?)
  • 万人におすすめ!とは言えないが、試しに読んでみる価値はある作品だと思うので一読してみては如何だろうか↓

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