食い詰め傭兵の幻想奇譚
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2016年 連載中 書籍化 ハイファンタジー バトル 現地人主人公 読了時間1000分以上
ストーリー概要
世話になっていた傭兵団が壊滅し、生き残ったロレンは命からがら逃げ出した先で生計を立てるために冒険者になるという道を選択する。
だが知り合いもなく、懐具合も寂しいロレンではろくな依頼も受けられそうになく、どうしたものかと思案しているところへ他の冒険者が声をかけてきた。
どうやら依頼を受けたは良いものの前衛が足りない様で、ロレンに手伝って貰いたいとの事。そんな彼らに一抹の不安を抱えながらも同行する事を決めたロレンだったのだが……
悪い予感は見事に的中。案の定パーティはピンチに陥り、ロレンは一つの決断を迫られる。
この作品の特徴
- 現在書籍版が8巻まで販売中。
- 強いけど最強とまではいかない主人公
- 本格ファンタジーと言えるほど重厚ではなく、王道作品ほど軸がしっかりと決まっている訳でもない。今までに無い様な設定もなければ、驚くような話の展開が繰り広げられたりもしない。ただただ小説の構成要素一つ一つの完成度が高いだけの作品。